美容外科において、近年とても親しみやすい言葉が登場しました。それは「プチ整形」というとてもかわいらしい言葉です。プチ整形というのは、メスを使わない、切らない美容整形のことを一般的に指しています。この「プチ」という言葉、最近ではプチ家出、プチ同棲、プチダイエットなど、様々な言葉にくっつけられているものですよね。意味はフランス語で、小さい、かわいらしいといったような意味を持つ言葉です。たしかに、プチと付けるだけで、どんな言葉もかわいらしく聞こえてしまいますよね。
美容外科において、これまではメスを使って体を切るんだ、痛そう、怖い。1回切ってしまったら、もう2度と元の身体には戻れないんだ。というとてもネガティブなイメージがありました。しかし、そういったイメージを払拭できるのが、このプチ整形なのです。切らない、元に戻せる。という気軽さです。
美容外科の中でも、プチ整形という施術の代表的なものには、まぶたの二重形成術の埋没法というものがあります。これはまぶたに糸を通して、1点から数点にわたって縫い、そこがシワになることによって二重を形成するというものです。わたしのまわりにもたくさん受けている女性がいますが、きっとみなさんの周りにもカミングアウトしているにしろ、していないにしろ、二重に整形している人はいるんじゃないかなと思います。お値段も比較的手ごろで、両目で数万円から10万円ほどで施術を受けることができるクリニックが多いです。
美容外科で受けることができる有名なプチ整形のなかに、注入系と呼ばれる美容整形も含まれています。これは注射器で、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの物質を皮下に注入するというものです。どちらも張りを出してふっくらさせるといった作用がある物質ですので、鼻筋を通したり、唇をぽってりさせたり、胸を大きくしたり、シワを消したり、コメカミをふっくらさせたりといった目的で施術が行われています。
美容外科で受けることができる施術は、このプチ整形以外にも様々なものがあります。やはり目に見えて効果がはっきりとでる施術には、メスを使うものが多いです。ここからはそういった美容整形についてもおはなししていきたいと思います。
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美容外科の参考情報 : :→ : :http://seven-night.net/